Tag Archives: #歯列矯正

歯列矯正の初診の流れ|来院前の準備から当日の検査内容まで徹底解説

2026年5月14日

「矯正って、初めて行くときに何をするんだろう?」

そんな不安を抱えたまま、なかなか予約に踏み切れない方は少なくありません。初診でいきなり装置をつけるわけではないとわかっていても、何を聞かれるのか、どんな検査があるのか、費用はいくらかかるのか……気になることは山ほどあります。

松本歯科クリニックでは、小児から成人・祖父母世代まで幅広い年齢層の矯正治療に対応しています。初診では患者さんが安心して治療をスタートできるよう、丁寧な説明と段階的な流れを大切にしています。

この記事では、初診当日の流れ・検査内容・所要時間・費用の目安を、矯正専門医の視点からわかりやすくご紹介します。来院前にぜひ一度ご覧ください。

矯正を検討中のこんな不安、ありませんか?

  • 初診で何をするのか、どんな検査があるのかわからない
  • 費用や治療期間の目安を先に知ってから判断したい
  • 「相談だけ」でも来院していいのか不安

初診では検査と現状の確認のみで、その日に治療は行いません。費用・期間・治療方針についてはカウンセリングで丁寧にご説明します。

 

来院前に準備しておくと安心なこと

初診はいわば「矯正治療の入口」です。

事前に少し準備しておくだけで、当日の診察がスムーズになりますし、先生への質問もしやすくなります。ここでは、来院前に確認・準備しておきたいポイントをまとめました。

気になっていることをメモしておく

「前歯が出ている」「八重歯が気になる」「子どもの歯並びが心配」など、今一番気になっていることを言葉にしておきましょう。

診察室では緊張してしまい、聞きたかったことを忘れてしまうことがよくあります。あらかじめメモを作っておくと、診察時間を有効に使えます。

確認しておきたい主な項目としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 今一番気になっている歯並び・かみ合わせの状態
  • 治療に対して不安に思っていること(痛みや期間など)
  • 治療法の希望(目立たない装置を使いたいなど)
  • 費用・支払い方法への疑問
  • 通院ペースや治療期間の見通し

お子さんの場合は、必ず保護者の方が同席してください。治療方針や費用について重要な説明を行いますので、できれば両親そろって来院されることをおすすめします。

過去の歯科治療歴を整理しておく

以前に矯正治療を受けたことがある方、インプラントや差し歯がある方は、その情報を伝えていただくと診断の参考になります。

アレルギーや服用中のお薬がある場合も、事前にお知らせください。

初診当日の流れ|ステップごとに解説

いよいよ当日です。

松本歯科クリニックの初診では、問診から始まり、複数の検査を経て、診断・治療方針の説明まで行います。それぞれのステップを順番に見ていきましょう。

ステップ1:問診

まず、患者さんの悩みや希望をじっくりお聞きします。

「どこが気になっているのか」「どんな治療を希望しているのか」「治療に対して不安はあるか」など、丁寧に確認していきます。矯正治療は長期間にわたる治療です。最初の問診でしっかりと方向性を共有することが、治療の成功につながります。

焦らず、気になることは何でもお話しください。

ステップ2:全体のレントゲン写真撮影(パノラマX線)

お口全体の状態を把握するために、パノラマX線写真を撮影します。

歯の本数・位置・根の状態・顎の骨の状態などを確認できます。虫歯や歯周病の有無も確認しますので、矯正治療を安全に進めるための大切な検査です。

ステップ3:お口の写真撮影

歯並びや咬み合わせの現状を記録するため、お口の中の写真を撮影します。

治療前・治療中・治療後の変化を比較するための大切な記録です。当院ではアイテロ ルミナという口腔内スキャナーを活用しており、毎月来院時に撮影して患者さんへ変化を共有しています。ワイヤー矯正でも実施していますので、治療の進み具合を視覚的に確認していただけます。

ステップ4:X線規格写真撮影(セファロ)

セファロ(頭部X線規格写真)は、頭部を横から撮影する特殊なレントゲンです。

顎の骨格・歯の傾き・顔全体のバランスを詳細に分析するために使用します。矯正治療の診断において非常に重要な検査で、当院では基本的に全患者さんに撮影を行い、わかりやすく説明するために活用しています。

「なぜ歯並びが悪くなっているのか」「どこに原因があるのか」を正確に把握することで、より精度の高い治療計画を立てることができます。

ステップ5:型取り

歯の形・大きさ・並び方を正確に記録するため、歯型を取ります。

石膏模型を作製し、歯並びの立体的な状態を把握します。治療計画の立案や矯正装置の製作にも活用される大切なデータです。

検査後の診断と治療方針の説明

検査が終わると、いよいよ診断です。

集めたデータをもとに、現在の歯並びの状態・原因・治療方針を丁寧にご説明します。「どこがどう悪いのか」「なぜそうなったのか」「どんな治療をするのか」を、患者さんが納得できるまでお話しします。

ゴール地点の設定

治療の目標を明確にします。

「どんな歯並びを目指すのか」「治療後にどんな状態になるのか」を患者さんと一緒に確認します。当院では、治療の流れや治療目標を明確に説明し、同意のもとで治療を開始する方針を徹底しています。

患者さんが「なんとなく治療が始まった」という状態にならないよう、丁寧な説明を心がけています。

治療法の選択肢を提案

松本歯科クリニックでは、以下の3種類の矯正治療を提供しています。

  • 育成矯正:主に犬歯が生えかわる前のお子さんに行います。拡大装置などを使って顎を広げ、歯が正常に並ぶよう誘導します。
  • 部分矯正:気になる部分だけに矯正装置をつけて歯列不正を治します。
  • 全顎矯正:上下すべての歯にブラケットを装着し、お口全体の歯列不正を治します。

患者さんの希望・症状・年齢などを考慮して、最適な治療法をご提案します。

必要に応じて筋機能訓練も

悪い口周りの癖が歯並びに影響していることがあります。

舌の位置・口の開け方・飲み込み方などの癖を見つけ、改善するお手伝いも行います。これを「筋機能訓練」といい、矯正治療の効果を高め、後戻りを防ぐために重要な取り組みです。

松本歯科クリニックの矯正治療の特徴

当院の矯正治療には、いくつかの大切な考え方があります。

初診でご説明する内容でもありますので、ここで事前に知っておいていただけると、当日の理解がより深まります。

松本式・歯を抜かない矯正治療

歯を抜くと噛む効率が落ち、頬がこけたような口元になる場合があります。

そのため当院では、小臼歯の抜歯はやむを得ない場合を除き、なるべく行わない方針です。ただし、智歯(親知らず)については矯正治療後の安定を崩す要因となるため、かみ合わせに加わる可能性のない場合は抜歯をお勧めしています。

「歯を抜かずに矯正できるか不安」という方も、まずはご相談ください。

目立たない装置を使用

矯正装置が目立つことへの抵抗感は、多くの患者さんが感じることです。

当院では、なるべく目立たないよう透明かクリーム色のブラケットを使用しています。また、現在は白いワイヤーも選択可能です。インビザライン(マウスピース矯正)にも対応しており、自由に調整可能な資格を保有しています。

小児から祖父母世代まで対応

矯正治療は、子どもだけのものではありません。

当院では3歳頃から小児矯正に対応しており、プレオルソ(3歳〜10歳対象・口腔機能改善中心)やワイヤー矯正(8〜10歳前後から)を提供しています。成人矯正まで一貫して対応しており、祖父母世代の患者さんも安心して治療を受けていただけます。

費用は装置ごとに設定・初期費用が比較的安価

床矯正・部分矯正では、装置ごとに料金を設定しています。

そのため、初期費用が比較的安く済み、安心して治療をスタートしていただけます。床装置を使う矯正治療を受ける方には、装置の使い方を詳しく記した小冊子もお渡ししています。

「実際の初診がどんな雰囲気か確かめたい」という方も歓迎です。
相談だけでもOK。その場で治療を勧めることはありません。


まず話を聞くだけでもOK

 

初診後の治療の流れ|装置装着から完了まで

初診・診断が終わると、いよいよ治療が始まります。

全体の流れを把握しておくと、長期にわたる矯正治療も安心して続けられます。

矯正装置の製作・装着

診断と治療計画に基づき、矯正装置を製作します。

装置が完成したら装着し、治療がスタートします。装置の種類によって装着時の感覚は異なりますが、最初は違和感や軽い痛みを感じることがあります。これは歯が動き始めているサインです。

定期的な装置の調整と歯の清掃

矯正治療中は、定期的に来院していただき、装置の調整を行います。

歯の動きを確認しながら、ワイヤーの交換やブラケットの位置調整などを行います。また、矯正装置がついていると歯磨きがしにくくなるため、歯の清掃指導も合わせて行います。

再評価と追加装置の製作

治療の進み具合を定期的に再評価します。

育成矯正・部分矯正の場合は、再評価後に矯正装置を追加製作することがあります。治療の目標に向けて、柔軟に対応していきます。

3ヶ月に1回のメンテナンス

矯正治療が完了した後も、歯と歯肉の健康を維持するために、3ヶ月に1回のメンテナンスを行います。

後戻りの確認・保定装置の管理・歯周病や虫歯のチェックなどを実施します。長く健康な歯並びを保つために、メンテナンスは欠かせません。

初診でよくある質問

初めて矯正の相談に来られる方から、よく寄せられる質問をまとめました。

初診にかかる時間はどのくらいですか?

問診・レントゲン・写真撮影・型取りなどを含めると、おおよそ1〜1.5時間程度を目安にお考えください。

検査の内容や患者さんの状態によって前後することがありますので、余裕をもってご来院ください。

子どもは何歳から相談できますか?

当院では3歳頃から対応しています。

「まだ早いかな」と思わず、気になったらお気軽にご相談ください。早い時期に相談することで、より効果的な治療のタイミングを見極めることができます。

初診当日に治療は始まりますか?

初診当日は検査と診断が中心です。

当日すぐに装置をつけることは基本的にありません。治療の流れや目標をしっかり説明し、患者さんが納得・同意された後に治療を開始します。

矯正治療は保険が使えますか?

矯正治療は基本的に自費診療となります。

ただし、顎変形症などの特定の疾患に伴う矯正治療は保険適用となる場合があります。詳細はご来院時にご確認ください。

まとめ|初診は「安心の第一歩」です

歯列矯正の初診は、決して怖いものではありません。

問診・レントゲン・写真撮影・セファロ・型取りという流れで、お口の状態を丁寧に把握します。その後、診断とゴール設定を行い、患者さんが納得した上で治療をスタートします。

松本歯科クリニックでは、3歳から祖父母世代まで、幅広い年齢層の矯正治療に対応しています。歯を抜かない矯正・目立たない装置・アイテロ ルミナによる毎月の変化共有など、患者さんに寄り添った治療を心がけています。

「まず話だけでも聞いてみたい」という方も、ぜひお気軽にご来院ください。

初診でのご相談をお待ちしています。

▼ 矯正治療のご相談・ご予約はこちら

記事を読んだら、次はご自身の歯並びを確認しましょう。

初診の所要時間は目安として60〜90分程度です。初診当日に治療は行いませんので、お仕事帰りや休日のご来院もお気軽にどうぞ。
📋 お持ちもの:保険証(お持ちの方)/過去のレントゲン・矯正相談歴があればお知らせください。


矯正の初診を予約する(旭川市)

📞 0120-437-814
月〜金 9:00〜12:30 / 14:00〜18:00 土 9:00〜13:00 日曜定休

著者情報

松本 弘幸(まつもと ひろゆき)

画像

平成4年3月
北海道医療大学歯学部卒業
平成8年3月
北海道医療大学歯学研究科博士課程修了
平成8年6月
北海道医療大学歯学部助手
平成11年6月
松本歯科クリニック 開院

所属
日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医
近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医
日本歯科医師会(JDA)会員
北日本インプラント研究会(NIS)会員
旭川インプラント研究会(AIS)会員
日本訪問歯科協会認定医
血液型:​A Rh+型
趣味:ピアノ、合唱、マラソン

インビザライン矯正モニター募集!

2022年1月19日

最近、歯科界で最も注目されている「インビザライン矯正」をご存じでしょうか?
ワイヤーなどを歯に固定させる従来の矯正とは違い、マウスピース型の装置を使用する矯正です。
一人ひとりの歯に合わせたマウスピースを、治療の段階に合わせて交換しながら徐々に歯を動かします。
厚みが薄く、透明に近い装置なので目立たないのが大きな特徴です。

この度当院でも導入することになりましたので、導入キャンペーンとしてモニターを募集いたします。
インビザライン矯正としては破格のお値段になっております。
歯列矯正をご検討中の方、ぜひこの機会に始めてみませんか?

基本料金770,000円(税込)が、なんと半額の
385,000円(税込)になります。
※初回診断料、毎月処置料は通常通りかかります。

先着5名様、2022年1月末までの期間限定です。

*対象年齢は18歳以上
*治療前後のお口の中の写真を当院インスタグラムに公表させていただける方(お顔出し、お名前の公表は致しません)
*食事の時以外はマウスピースを装着したまま過ごしていただきますので忍耐強い方(1日20時間~22時間装着)
*ご感想をグーグルに投稿していただける方

ご予約は
フリーダイアル0120-437814ダイアル
ご予約フォーム https://v3.apodent.jp/app/entry/1369/matudc/
までよろしくお願いいたします。