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インプラント周囲炎とは?原因・症状・治療法を旭川市の歯科医師が解説

2026年6月17日

「インプラントを入れた後、歯ぐきが腫れてきた…」「インプラントの周りから出血する…」そのような症状が出て不安になっていませんか?

インプラント治療は、しっかりとした術後ケアを続けることがとても大切です。インプラント周囲炎はインプラント治療後に起こりうるトラブルのひとつで、早期に対処することが、インプラントを長持ちさせるうえで非常に重要なポイントになります。

この記事でわかること

  • ✅ インプラント周囲炎とはどのような状態なのか
  • ✅ インプラント周囲炎の原因・症状・治療法
  • ✅ 松本歯科クリニックでのインプラント・予防ケアへの取り組み

インプラント周囲炎とは?まず知っておきたい基礎知識

インプラント周囲炎の定義

インプラント周囲炎とは、インプラント(人工歯根)の周囲の組織に炎症が起き、支えている顎の骨が溶けて(吸収されて)いく病気です。天然の歯における「歯周病」と非常によく似た状態であることから、「インプラントの歯周病」とも呼ばれます。

インプラントは人工物ですので虫歯にはなりませんが、歯ぐきや骨といった周囲の組織は細菌の影響を受けます。そのため、日々のブラッシングや定期メンテナンスを怠ると、細菌が増殖してインプラント周囲の組織に炎症を引き起こすことがあります。

インプラント周囲粘膜炎との違い

インプラント周囲の炎症には、大きく2つの段階があります。ひとつは「インプラント周囲粘膜炎」で、炎症が歯ぐき(軟組織)にとどまっている初期の状態です。もうひとつが「インプラント周囲炎」で、炎症が骨にまで広がり、骨が溶け始めている状態を指します。

インプラント周囲粘膜炎の段階で適切なケアを行えば、炎症が改善しやすいとされています(個人差があります)。しかし放置して骨吸収が進むと、インプラント周囲炎へと進行し、治療がより複雑になる場合があります。気になる症状があれば、早めに歯科医院へご相談ください。

インプラント周囲炎はどのくらいの頻度で起こる?

インプラント周囲炎は、インプラント治療を受けた方のうち一定の割合で発生するリスクがあるとされています。研究によってその数値には幅がありますが、術後のメンテナンスを怠った場合にリスクが高まることは多くの研究で示されています。インプラントを長く使い続けるためには、定期的な検診とプロフェッショナルクリーニングが欠かせません。

インプラント周囲炎の原因・仕組みをわかりやすく解説

主な原因は細菌の繁殖とバイオフィルム

インプラント周囲炎の最大の原因は、インプラント周囲に蓄積する細菌のかたまり(バイオフィルム・歯垢)です。歯垢は食後に急速に形成され、放置するとやがて硬い歯石へと変化します。歯石になると自分のブラッシングでは除去できず、細菌が産生する毒素が周囲の歯ぐきや骨を刺激し続けることになります。

Point 01 プラーク・歯石の蓄積
ホームケアの不足が炎症の引き金に

毎日のブラッシングが不十分だと、インプラントと歯ぐきの境目(インプラント周囲溝)にプラークが蓄積します。プラーク内の細菌が出す毒素が歯ぐきを刺激し、出血・腫れ・骨吸収へとつながります。インプラントのネジ状の構造はプラークが付きやすいため、特に丁寧なケアが求められます。

Point 02 もともとの歯周病リスク
歯周病の既往がある方は特に注意が必要

過去に歯周病を経験した方は、インプラント周囲炎を発症するリスクが高まるとされています。口の中に歯周病菌が多く存在している場合、インプラント周囲にも同じ菌が影響を与える可能性があります。インプラント治療の前後を問わず、歯周病のコントロールが重要です。

Point 03 全身的な健康状態・生活習慣
喫煙・糖尿病などがリスクを高める

喫煙は歯ぐきへの血流を低下させ、免疫機能を弱めるため、インプラント周囲炎のリスクを高める要因のひとつとされています。また、糖尿病など血糖コントロールが不安定な状態も、感染に対する抵抗力を下げると言われています。全身の健康管理もインプラントを守るうえで大切です。

よくある誤解:「インプラントは骨に固定されているから大丈夫」

インプラントがしっかり骨と結合したからといって、その後のケアが不要になるわけではありません。骨結合が完了した後も、周囲の歯ぐきや骨は細菌の影響を受け続けます。天然の歯と同じように、丁寧な日常ケアと定期メンテナンスを継続することが、インプラントを長く維持するための要になります。

インプラント周囲炎の症状チェックリスト

こんな症状があったら要注意

インプラント周囲炎の初期は、ほとんど自覚症状がない場合も多くあります。だからこそ、定期的な検診で早期発見することが大切です。以下のような症状があれば、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。

  • インプラント周囲の歯ぐきが赤く腫れている
  • ブラッシング時にインプラント周囲から出血する
  • インプラント周囲の歯ぐきが下がってきた気がする
  • インプラント周囲から膿が出ている・臭いが気になる
  • インプラントがぐらついている感じがする
  • 噛むときに痛みや違和感がある

インプラントがぐらつく段階は、骨吸収がかなり進んでいる可能性があります。このような状態になる前に、定期検診でしっかり状態を確認することが重要です(個人差があります)。

進行の段階と骨吸収の目安

インプラント周囲炎は一般的に「軽度・中等度・重度」の段階に分けられます。軽度の段階では骨吸収がわずかで、適切なクリーニングとセルフケアの改善で状態が落ち着くことが期待できます(個人差があります)。中等度・重度になると骨の失われる量が増え、外科的な処置が必要になるケースもあります。X線(レントゲン)や口腔内カメラで定期的に骨の状態を確認することが、早期発見につながります。

インプラント周囲炎の治療法と予防のポイント

非外科的治療(保存療法)

炎症が比較的軽度の場合は、まず外科的な処置を行わずに改善を目指す「非外科的治療」が選択されます。専門的な器具を用いてインプラント表面のプラークや歯石を除去(デブライドメント)し、細菌の量を減らすことが主な目的です。また、ご自宅でのブラッシング方法の改善指導も、治療の重要な柱のひとつです。

✅ 非外科的治療のメリット

  • 身体への負担が少ない
  • 早期であれば改善が期待しやすい
  • 通院回数が比較的少ない
  • セルフケア改善と組み合わせやすい

⚠ 非外科的治療のデメリット

  • 中等度以上では効果が限定的な場合がある
  • 一度失われた骨は戻らないことが多い
  • 自宅ケアの継続が必要不可欠

外科的治療(フラップ手術・骨造成)

炎症が中等度以上に進行している場合や、非外科的治療で十分な改善が見られない場合は、外科的な処置が選択されることがあります。歯ぐきを切開してインプラント表面を直接清掃する「フラップ手術」や、吸収された骨を再生する「骨造成(GBR法など)」が代表的な治療法です。

骨造成は高度な外科技術を要する治療であり、対応できる歯科医院は限られます。当院では骨造成対応のインプラント治療を行っており、院内CTによる精密な骨の評価のもと、適切な治療計画を立てることができます。

予防がもっとも大切:日常ケアと定期メンテナンス

インプラント周囲炎を防ぐうえで、もっとも重要なのが日常的なセルフケアと定期的なプロフェッショナルクリーニングです。歯科衛生士による専門的なクリーニング(PMTC)でインプラント周囲の歯垢・歯石をしっかり除去し、インプラントの状態を定期的にチェックすることが、長期維持につながります。

⚠ 注意してほしいこと

インプラント周囲炎の治療は、進行具合によって内容が大きく異なります。「なんとなく違和感がある」という段階から歯科医院に相談することが、骨の喪失を最小限にとどめるために大切です。自己判断で放置すると、取り返しのつかない状態になる可能性もあります。

また、市販の口内洗浄液だけでプラークを取り除くことはできません。プロフェッショナルクリーニングとの組み合わせが重要です。

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松本歯科クリニックのインプラント・予防へのこだわり

専門的な知識と設備で、インプラントを長く守ります

旭川市大町にある松本歯科クリニックの院長・松本弘幸は、北海道医療大学大学院でインプラントを4年間研究し、博士号を取得しました。父が長年にわたって築いてきた地域医療の礎を大切にしながら、新しい知識と技術を患者さんのために役立てることを日々の診療の柱としています。

インプラント専修医(日本口腔インプラント学会)の資格を保有し、院内CT・骨造成対応・ガイデント社10年保証という体制で、インプラント治療から術後の長期管理まで一貫してサポートします。

  • インプラント専修医(日本口腔インプラント学会)資格保有|博士課程でインプラントを研究した院長が丁寧に診察します
  • 院内CT完備・デジタルX線|骨の状態を精密に把握し、インプラント周囲炎の早期発見にも役立てています
  • 予防歯科(PMTC・歯周病菌チェック)|インプラント周囲炎の予防に直結するプロフェッショナルクリーニングを実施
  • 口腔内カメラ|インプラント周囲の状態をリアルタイムで確認でき、患者さんと一緒に状態を共有できます
  • 自費診療最長10年保証・ガイデント社10年保証|安心して長期的にお付き合いいただける保証体制を整えています

⚕ 院長 松本 弘幸(まつもと ひろゆき)より

インプラントは、しっかりとした術後ケアを続けることで長く機能し続けることが期待できる治療です。わたしは大学院でインプラントを研究してきた経験と、地域の患者さんと長年向き合ってきた経験を活かして、インプラントを入れた後も安心していただける環境を整えています。

インプラント周囲炎は、早期に対処することで対応の選択肢が広がります。「なんとなく気になる」という段階から、どうぞお気軽にご相談ください。患者さんのお口の状態をCTや口腔内カメラでわかりやすくお見せしながら、ご納得いただける治療方針をご提案します。

旭川市大町で、ご家族みなさまのお口の健康を長くサポートできる歯科医院でありたいと思っています。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。

インプラント周囲炎に関するよくあるご質問

Q. インプラントを入れた後、どのくらいの頻度でメンテナンスに通えばいいですか?
A. 一般的には、3〜6ヶ月に1回の定期検診・クリーニングをおすすめすることが多いです(個人差があります)。お口の状態や歯周病のリスクによって適切な間隔は異なりますので、担当の歯科医師と相談して、ご自身に合ったペースを決めることが大切です。当院では、インプラントの状態をCTやデジタルX線でしっかり確認しながら管理しています。
Q. インプラント周囲炎になったら、インプラントを抜かないといけませんか?
A. 必ずしもインプラントを撤去しなければならないわけではありません。炎症の程度によっては、クリーニングや外科的処置によって状態の改善が期待できる場合があります(個人差があります)。ただし、重度に進行して骨が大きく失われてしまった場合は、残念ながらインプラントの撤去が必要になるケースもあります。早期発見・早期対処がとても大切です。
Q. 他院でインプラントを入れましたが、松本歯科クリニックでメンテナンスをお願いできますか?
A. はい、他院でインプラントを入れた方のメンテナンスや、気になる症状についてのご相談も承っています。まずは現在の状態をCTや口腔内カメラで確認し、適切なケアの方法をご提案いたします。「どこで相談すればいいかわからない」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。北海道旭川市大町の当院は、春光イオンそばに位置しており、駐車場も6台完備しておりますのでお車でもお越しいただけます。

この記事のまとめ

  • ✅ インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の骨や歯ぐきに炎症が起きる「インプラントの歯周病」ともいうべき病気
  • ✅ 主な原因は細菌(プラーク・歯石)の蓄積で、歯周病の既往・喫煙・糖尿病などもリスクを高める
  • ✅ 初期段階(インプラント周囲粘膜炎)で対処すると改善が期待しやすい(個人差があります)
  • ✅ 予防には日常ケアの徹底と、歯科医院でのPMTC・定期検診が欠かせない
  • ✅ 松本歯科クリニックでは院内CT・骨造成対応・インプラント専修医が一貫してサポート

インプラントのことが気になったら、まずはご相談ください

「インプラント周囲炎かもしれない」「インプラントを検討しているが不安がある」など、どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください。北海道旭川市大町の松本歯科クリニックでは、院長・松本弘幸がご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。春光イオンそば・駐車場6台完備で通いやすい環境です。

メールでのご予約・お問い合わせはこちら

【診療時間】月〜金 9:00〜13:00 / 15:00〜19:00 土 9:00〜13:00 日・祝 休診
【所在地】〒070-0842 北海道旭川市大町2条10丁目173-55 JR旭川駅よりタクシー約15分 / バス「大町2条10丁目」停留所より徒歩約2〜3分 / 駐車場6台完備

監修医師プロフィール

著者写真

松本 弘幸(院長)

平成4年3月
北海道医療大学歯学部卒業
平成8年3月
北海道医療大学歯学研究科博士課程修了
平成8年6月
北海道医療大学歯学部助手
平成11年6月
松本歯科クリニック 開院

資格・所属学会:日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医、近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医、日本歯科医師会(JDA)会員、北日本インプラント研究会(NIS)会員、旭川インプラント研究会(AIS)会員、日本訪問歯科協会認定医

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

インプラントの費用はいくら?相場・ブリッジや入れ歯との違いを専門医が徹底解説

2026年6月16日

「インプラントってどのくらい費用がかかるの?」「ブリッジや入れ歯とどう違うの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。インプラントは自由診療のため費用の幅が広く、「相場がよくわからなくて不安…」という声をよく耳にします。

この記事では、インプラント治療にかかる費用の目安や、他の治療法との違い、治療を選ぶ際のポイントを、北海道旭川市大町の松本歯科クリニック院長・松本弘幸がわかりやすくご説明します。

  • ✅ インプラントの費用相場と内訳がわかる
  • ✅ ブリッジ・入れ歯・インプラントの違いと選び方がわかる
  • ✅ 費用に関するよくある誤解と注意点がわかる

インプラントの費用が「高い」と感じる理由、あなただけじゃありません

歯を失ったとき、多くの方が最初に頭に浮かべるのが「インプラントって高いのでは?」という不安です。実際、インプラントは保険診療が適用されないケースがほとんどであるため、費用の目安が見えにくく、踏み出せないでいる方がたくさんいらっしゃいます。

「ブリッジにしておけばよかった」「入れ歯で我慢しようかな」と、費用の問題で治療の選択肢を狭めてしまうのは、とても残念なことだと私は思っています。

大切なのは、それぞれの治療法のメリットとデメリット、長期的なコストを正しく理解したうえで、ご自身に合った選択をすること。この記事がその判断の一助になれば幸いです。

「保険が効かないから高い」は本当?費用の正しいとらえ方

インプラントは原則として自由診療となるため、治療費は全額自己負担になります。ただし、費用の高さだけで判断するのではなく、「何年にわたって使えるか」「他の歯への影響はどうか」という視点で考えることが重要です。

また、インプラントの費用は、使用するインプラントのメーカー・材質・骨造成の必要性・クリニックの設備などによって変わります。「なぜこの費用なのか」を丁寧に説明してもらえるクリニックを選ぶことが、安心への第一歩です。

よくある誤解:「インプラントは1本○万円」という表示だけで比べてはいけない

インターネットで費用を調べると、「1本○○万円〜」という表示を目にすることがあります。しかし、その金額に含まれる内容はクリニックによって大きく異なります。たとえば、診査費用・CT撮影費・仮歯・アフターケアが含まれているかどうかによって、最終的な総額は変わってきます。

「安いと思って始めたら、追加費用がかかった」というケースも耳にします。費用の比較をするときは、治療全体の総額と、含まれる内容を必ず確認するようにしましょう。

インプラントの費用はどう決まる?構成要素を知ろう

インプラントの費用は「インプラント体を埋め込む」だけでなく、複数の工程から成り立っています。費用の内訳を理解することで、治療全体の流れと金額への納得感が生まれます。

Point 01 検査・診断費用
CT撮影・口腔内検査・診断

インプラント治療では、顎の骨の量・形状・神経の位置を事前に精密に確認する必要があります。院内にCTを完備しているクリニックでは、外部機関への依頼が不要なため、スムーズかつ詳細な診断が可能です。この段階での診断精度が、治療全体の安全性を左右します(個人差があります)。

Point 02 インプラント本体・上部構造(人工歯)費用
インプラント体・アバットメント・上部構造

インプラント治療は大きく「顎骨に埋め込む人工歯根(インプラント体)」「接続部品(アバットメント)」「人工歯(上部構造)」の3パーツで成り立っています。使用するメーカーや素材(ジルコニアなど)によって費用が変わります。信頼性の高いメーカーを使用しているかどうかも確認ポイントです。

Point 03 骨造成・追加処置費用
骨量が不足している場合の骨造成処置

歯を失ってから時間が経過していたり、歯周病が進行していたりすると、顎の骨が不足している場合があります。その場合は骨を増やす「骨造成」という処置が必要になることがあり、その分の費用が加わります。骨造成に対応しているクリニックかどうか、事前に確認することをおすすめします(すべての方に必要というわけではありません。個人差があります)。

保証制度の有無も費用と合わせて確認を

インプラントは長期間使用するものだからこそ、治療後の保証制度がどうなっているかも、費用と同じくらい重要なポイントです。保証期間・保証内容・条件(定期メンテナンスへの参加など)をあらかじめ確認しておくと安心です。

インプラント・ブリッジ・入れ歯を徹底比較!あなたに合う選択肢は?

歯を失ったとき、主な治療の選択肢は「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯(義歯)」の3つです。それぞれの特徴を正しく知ったうえで、ライフスタイルや予算に合った方法を選ぶことが大切です。

比較項目 インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯)
費用 自由診療・要相談 保険適用あり(素材により異なる) 保険適用あり(種類による)
隣の歯への影響 ほぼなし 両隣の歯を削る必要あり バネをかける歯への負担あり
噛む力 天然歯に近い感覚が期待できる 比較的良好 天然歯より低下することがある
顎骨への影響 骨の吸収を抑制する効果が期待できる 骨吸収が進むことがある 骨吸収が進みやすい
外科処置 必要 不要 不要
見た目の自然さ 非常に高い 素材による やや目立つことがある

※上記は一般的な特徴です。個人の口腔内状態により異なります。保険診療は3割負担。詳しくは当院までご相談ください。

インプラントのメリット・デメリット

✅ メリット

  • 隣の歯を削らずに済む
  • 天然歯に近い噛み心地が期待できる
  • 顎骨の吸収を抑制する効果が期待できる
  • 見た目が自然で審美性が高い
  • 適切なケアと定期メンテナンスで長期使用が期待できる

⚠ デメリット・注意点

  • 外科的な処置が必要
  • 治療期間が数ヶ月以上かかることがある(個人差があります)
  • 自由診療のため費用が高くなりやすい
  • 全身疾患や骨量不足の場合、適応外となることがある
  • 定期的なメンテナンスが欠かせない

ブリッジ・入れ歯のメリット・デメリット

✅ ブリッジのメリット

  • 外科処置が不要
  • 保険適用で費用を抑えやすい(素材による)
  • 違和感が少なく比較的早く治療が完了する

⚠ ブリッジのデメリット

  • 健康な隣の歯を削る必要がある
  • 失った歯の骨が吸収されていく
  • ブリッジ下の清掃がしにくく虫歯リスクがある

✅ 入れ歯のメリット

  • 外科処置が不要
  • 保険適用があり費用を抑えやすい
  • 複数の歯を失った場合にも対応しやすい

⚠ 入れ歯のデメリット

  • 噛む力が天然歯より低下することがある
  • バネをかける歯への負担がかかる
  • 顎骨の吸収が進みやすく、定期的な調整が必要
  • ずれたり外れたりする場合がある

⚠ 注意:どの治療法が適しているかは、口腔内の状態・全身の健康状態・生活環境などによって異なります。「インプラントにしたい」とお思いの場合も、まずは精密な検査を受けて、担当医と一緒に治療方針を決めることが大切です。自己判断での選択はお控えください。

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インプラント治療の流れと期間の目安

「どれくらいの期間がかかるの?」というご質問も多くいただきます。インプラント治療は複数のステップを経るため、治療開始から完了まで数ヶ月〜1年以上かかることがあります(個人差があります)。大まかな流れをご説明します。

STEP 01 初診・精密検査
CT撮影・口腔内検査・治療計画の立案

初診時に口腔内の状態を確認し、CT撮影で顎骨の状態を詳しく調べます。歯周病がある場合は先に歯周病治療を行うことがあります。検査結果をもとに、患者さんと一緒に治療方針を決定します。

STEP 02 インプラント体の埋入手術
顎骨へのインプラント体の埋入

局所麻酔を使用し、顎骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。骨量が不足している場合は、骨造成処置を同時または事前に行うことがあります。術後は骨との結合(オッセオインテグレーション)を待つ期間が必要です(目安:2〜6ヶ月程度。個人差があります)。

STEP 03 上部構造の装着・完成
人工歯(上部構造)の取り付けと最終調整

骨との結合が確認できたら、接続部品(アバットメント)と人工歯(上部構造)を取り付けます。噛み合わせや見た目を細かく調整して完成です。完成後も定期的なメンテナンスが長期安定のために欠かせません。

骨造成が必要な場合について

歯を失ってから時間が経過した場合や、歯周病が進行していた場合、顎の骨の量が不足していてそのままではインプラントを埋め込めないケースがあります。その場合は骨造成(GBR法など)という処置で骨を補う必要があります。

骨造成が必要かどうかは、CT撮影による精密な検査ではじめて判断できます。「骨が少ないからインプラントはあきらめよう」と思われている方も、一度専門医にご相談いただくことをおすすめします。

旭川市大町・松本歯科クリニックのインプラント治療へのこだわり

北海道旭川市大町にある松本歯科クリニックは、院長の松本弘幸が大学院でインプラントについて4年間研究し、博士号を取得した専門知識と、30年近くの臨床経験を活かして、地域の皆さんのお口の健康をサポートしています。

  • インプラント専修医(日本口腔インプラント学会)資格保有:大学院で4年間インプラントを専門的に研究した院長が直接担当します。
  • 院内CT完備で精密診断:当院には院内にCTを設備しており、顎骨の状態を詳細に把握したうえで治療計画を立てます。外部機関への依頼なしに、スピーディかつ精密な診断が可能です。
  • ガイデント社認定・10年保証つきインプラント:インプラント治療には、ガイデント社の認定を受けた10年保証制度を導入しています。長期的な安心をご提供できるよう努めています。
  • 骨造成にも対応:骨量が不足しているケースにも対応しています。「骨が少なくてインプラントができないと言われた」という方も、まずご相談ください。
  • 徹底した感染対策・滅菌管理:患者さんごとにハンドピースをオートクレーブで滅菌するなど、安全で清潔な環境での治療を心がけています。

⚕ 院長 松本 弘幸(まつもと ひろゆき)より

私は大学院でインプラントについて4年間研究し、博士を取得しました。その知識と経験をもとに、旭川市大町でこのクリニックを開業し、今日まで地域の皆さんのお口の健康を守るべく診療にあたってきました。

インプラントの費用についてご不安をお持ちの方は多いと思います。だからこそ当院では、治療内容・費用・期間・リスクについて、患者さんがご納得いただけるまで丁寧にご説明することを大切にしています。

「なるべく削らない、痛みへの配慮を最優先に、最も美しく長持ちする治療を」という思いで、一人ひとりの患者さんと向き合っています。お気軽にご相談ください。

インプラントの費用・治療に関するよくある質問

Q. インプラントの費用はどのくらいかかりますか?
A. インプラントの費用は、使用するインプラントのメーカー・素材・骨造成の必要性・治療内容によって異なります。当院では治療前に詳しくご説明し、お見積りをご提示いたします。費用に関してはお気軽にご相談ください。なお、インプラントは原則として自由診療となります(詳しくは料金表ページをご確認ください)。
Q. 骨が少ないと言われましたが、インプラントはできませんか?
A. 顎の骨が少ない場合でも、骨造成という処置で骨を補うことで、インプラント治療に対応できるケースがあります(すべての方に適応できるとは限りません。個人差があります)。当院では院内CTで詳細な骨量の確認ができますので、まずは一度ご相談ください。
Q. インプラントの治療後、どのくらい持ちますか?
A. インプラントの長期安定には、定期的なメンテナンスと日々のセルフケアが欠かせません。適切なケアを続けることで、長期にわたって良好な状態を維持できる可能性が高まります(個人差があります)。当院ではガイデント社認定の10年保証制度を導入しており、治療後も安心してお通いいただけるよう努めています。
Q. インプラントとブリッジ、どちらを選べばいいですか?
A. どちらが適しているかは、失った歯の本数・部位・隣接歯の状態・お体の状態・ご予算など、さまざまな要因によって異なります。当院では、患者さん一人ひとりの状態をしっかり確認したうえで、メリット・デメリットをご説明し、ご納得いただける治療法をご提案しています。お気軽にご相談ください。

この記事のまとめ

    • ✅ インプラントの費用は「本体価格」だけでなく、検査・骨造成・保証などを含む総額で確認することが大切
    • ✅ ブリッジ・入れ歯と比べると初期費用は高くなりやすいが、隣の歯への影響が少なく長期的な安定が期待できる
    • ✅ 骨量が少ない場合も、骨造成対応のクリニックに相談することで選択肢が広がる場合がある
    • ✅ 治療前の精密検査と、費用・内容についての丁寧な説明を受けることが、安心への第一歩
    • ✅ 旭川市大町の松本歯科クリニックでは、インプラント専修医の院長が院内CTを活用した精密診断と10年保証つきの治療を提供しています

監修医師プロフィール

著者写真

松本 弘幸(院長)

平成4年3月
北海道医療大学歯学部卒業
平成8年3月
北海道医療大学歯学研究科博士課程修了
平成8年6月
北海道医療大学歯学部助手
平成11年6月
松本歯科クリニック 開院

資格・所属学会:日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医、近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医、日本歯科医師会(JDA)会員、北日本インプラント研究会(NIS)会員、旭川インプラント研究会(AIS)会員、日本訪問歯科協会認定医

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

インプラントの噛み心地が自然になる理由|天然歯との違いと快適に使うコツ

2026年5月16日


「インプラントにしたら、本当に自分の歯みたいに噛めるの?」

そんな疑問を抱えたまま、なかなか一歩を踏み出せない方は少なくありません。

インプラントは「第3の歯」とも呼ばれ、失った歯の噛む機能や見た目を天然歯とほぼ変わらない程度まで回復できる治療法です。ただ、天然歯と構造的に異なる部分もあるため、「どこまで自然に使えるのか」「何に気をつければいいのか」を正しく理解しておくことが、快適な使用への近道になります。

この記事では、インプラントの噛み心地が自然に感じられる理由を構造面から丁寧に解説し、天然歯との違いや快適に使い続けるためのポイントをお伝えします。

インプラントについて、こんな疑問はありませんか?

  • インプラントと天然歯の噛み心地はどう違うのか知りたい
  • インプラントを長く快適に使うためのケア方法がわからない
  • 費用と治療期間の目安を確認してから検討したい

初診カウンセリングでは噛み合わせの確認・費用・治療期間・メンテナンスの方法まで丁寧にご説明します。プライバシーに配慮した個室対応も行っています。

インプラントの噛み心地が「自然」に感じられる理由

インプラントが自然な噛み心地を実現できる最大の理由は、顎の骨にしっかりと固定される構造にあります。

インプラントは、チタン製の人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に「アバットメント」と呼ばれる連結部品を装着し、さらに上部に人工歯(上部構造)をかぶせる3つのパーツで構成されています。この人工歯根が骨と直接結合することで、グラつきがなく、しっかりとした噛み応えが生まれます。

入れ歯やブリッジと大きく異なるのは、この「骨に固定される」という点です。入れ歯は歯ぐきの上に乗せるだけなので、硬いものを噛むとズレたり、粘りのある食べ物が引っかかったりすることがあります。インプラントにはそういった心配がありません。

また、治療から3ヶ月〜6ヶ月で自分の歯に近い感覚で噛めるようになるのも特徴のひとつです。骨とインプラント体が十分に結合した後は、粘りのある食べ物や硬い食べ物も気にせず快適に食べられるようになります。

さらに、インプラントは取り外しを必要としないため、食事中に「外れてしまうかも」という不安を感じることもありません。審美的にも自然で、周囲の人に気づかれることなく会話や食事を楽しめます。

天然歯とインプラントの構造的な違い〜「歯根膜」の有無が鍵〜

インプラントは天然歯に非常に近い機能を持ちますが、最も大きな構造的な違いがあります。

それが、「歯根膜(しこんまく)」の有無です。

歯根膜とは…

歯根と顎の骨の間にある、厚さ約0.2mmの薄い線維性の組織です。コラーゲンでできており、歯と骨をつなぐ「じん帯」のような役割を果たします。食べ物を噛んだときの衝撃を吸収するクッションとして機能し、「噛み応え」や「噛み心地」といった微妙な感覚もこの歯根膜が担っています。硬いものは力を入れて、やわらかいものは軽い力で…という無意識の噛む力のコントロールも、歯根膜があってこそです。

一方、インプラントは人工歯根と骨が直接結合する「オッセオインテグレーション」という状態になるため、歯根膜が存在しません。そのため、噛む力が骨にダイレクトに伝わる構造になっています。

歯根膜がないことで生じる影響

歯根膜がないことによる主な影響は以下の3点です。

  • 噛む力が顎の骨に直接伝わる…クッション機能がないため、強い力がかかり続けると顎の骨やインプラント体に負担がかかる場合があります。
  • 知覚神経がないため力加減を察知しにくい…天然歯の歯根膜には知覚神経が通っており、過剰な力がかかると脳に「噛む力を弱めて」と指令を送ります。インプラントにはこの機能がないため、無意識のうちに強く噛みすぎてしまうことがあります。
  • 血液の供給が減り感染リスクが高まる…天然歯は骨・歯ぐき・歯根膜の3方向から血液の供給を受けていますが、インプラントは歯根膜がない分、血液供給量が減少します。その結果、「インプラント周囲炎」と呼ばれる感染症を起こしやすくなります。

これらの違いを理解した上で、適切なケアを続けることが長期的な快適使用につながります。

インプラントが「自然な噛み心地」を実現するための治療ポイント

インプラントで自然な噛み心地を得るためには、治療の精度が非常に重要です。

当院(松本歯科クリニック)では、患者さん一人ひとりに最適なインプラントを提案するために、いくつかの重要な取り組みを行っています。

CT撮影による精密な診断

インプラント治療の第一歩は、正確な診断です。

当院では院内にCTを完備しており、顎の骨の状態・骨量・神経の位置などを3次元的に把握した上で治療計画を立案します。CT撮影を無料で行うインプラント診断も承っており、「まず状態を確認したい」という方も気軽にご相談いただけます。

骨が十分にある場合はそのままインプラント埋入手術へ進みますが、骨が足りない場合は骨造成・サイナスリフト・ソケットリフト・リッジエキスパンダーなどの術式で骨を増やしてから埋入します。こうした丁寧な準備が、安定した噛み心地の土台となります。

日本人の骨格に合ったインプラント選択

当院では、日本人向けの細いもの・短いものを中心に、多くの種類のインプラントを取り扱っています。

使用するインプラントメーカーはDentium(韓国製)で、日本人の顎の骨格に合わせた選択が可能です。患者さんの骨の状態・部位・ライフスタイルに応じて最適なインプラントを提案しており、「自分に合ったサイズ」で埋入されることが自然な噛み心地の実現につながります。

ISQ測定で骨の結合状態を確認

インプラント体を埋入した後、骨との結合が十分に進んでいるかどうかを確認するために、当院ではISQ測定を実施しています。

ISQ測定とは…

インプラントの安定性を数値で評価する検査です。骨とインプラントの結合度合いを客観的に把握することで、上部構造を装着するタイミングを適切に判断できます。感覚だけに頼らない科学的な根拠に基づく治療が、安定した噛み心地につながります。

超音波削骨による安全な手術

骨を削る際には、Marius Surgeによる超音波削骨装置を使用しています。

超音波の振動で骨だけを削るため、血管や神経などの軟組織を傷つけにくい安全な処置が可能です。また、上顎洞(副鼻腔)に近い部位での手術では、SCAキットを使用して上顎洞粘膜の損傷を防止します。こうした精密な手術が、術後の回復をスムーズにし、快適な噛み心地の早期実現を支えます。

快適な噛み心地を長く保つためのメンテナンス方法

インプラントは適切なケアを続ければ、長期にわたって快適に使用できます。

「せっかく治療したのに、数年でダメになってしまった…」という声を耳にすることがあります。その多くは、メンテナンス不足が原因です。インプラントは天然歯よりも感染に弱い面があるため、日常のセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアの両方が欠かせません。

セルフケアのポイント

  • 毎食後の丁寧なブラッシング…インプラント周囲の歯ぐきと境目を意識して磨きます。
  • 歯間ブラシ・フロスの活用…インプラントと隣の歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは取り切れません。
  • 歯ぎしり・食いしばりへの対策…歯根膜がないインプラントは、過剰な力に弱い面があります。気になる方はナイトガード(マウスピース)の使用をご相談ください。

定期メンテナンスの重要性

当院では、3ヶ月に1度のメンテナンスをお勧めしています。

インプラント周囲の歯ぐきの状態・噛み合わせ・上部構造の状態などを定期的にチェックすることで、問題を早期に発見・対処できます。10年保証をご利用いただく場合は、年3回(2年目以降は年2回)のメンテナンスへのご来院が条件となっています。

定期メンテナンスは「義務」ではなく、快適な噛み心地を守るための「投資」です。

噛み合わせの管理

インプラントは歯根膜がないため、噛み合わせのバランスが崩れると特定のインプラントに過剰な力が集中しやすくなります。定期的に噛み合わせを確認・調整することが、インプラントを長持ちさせる重要なポイントです。

噛み合わせに違和感を感じたら、早めにご相談ください。放置すると上部構造の破損や骨への負担につながる場合があります。

インプラントの噛み心地や日常ケアについて、さらに詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。
相談だけでもOK。費用・リスクの説明も含めて丁寧にお答えします。


気になることを相談する(無理な治療提案なし)
 

歯を失ったまま放置するリスク〜インプラントが必要な理由〜

「抜けたままでも、すぐには困らないから…」と思っていませんか?

歯が抜けたままの状態を放置すると、口の中だけでなく全身にも影響が及ぶ可能性があります。具体的には以下のような問題が段階的に進行します。

  • 隣の歯が傾いてくる(傾斜)…数ヶ月〜数年かけて、抜けた歯の両隣が倒れ込んできます。
  • 噛み合っていた歯が落ちてくる(挺出)…上下で噛み合っていた歯が、支えを失って伸び出してきます。
  • 噛み合わせの乱れによる過剰な力…歯並びが崩れると、特定の歯に異常な力がかかり続けます。
  • むし歯・歯周病のリスク上昇…歯並びが悪くなると歯垢が溜まりやすくなり、むし歯や歯周病が進行しやすくなります。

傾斜・挺出した歯の寿命は、健康な歯の2/3〜1/2ほどになってしまいます。すべての歯の寿命が短くなることで、やがて総入れ歯が必要になる可能性もあります。

インプラントは、残っている歯を削る必要がなく、健康な歯を守りながら失った機能を回復できる治療法です。歯を失った部分にのみアプローチするため、口全体の健康を長期的に保つことができます。

松本歯科クリニックのインプラント治療の特徴

旭川市の松本歯科クリニックでは、患者さんが安心してインプラント治療を受けられるよう、さまざまな取り組みを行っています。

充実したサポート体制

手術翌日には、院長から直接患者さんへお電話でご連絡します。

「手術の後、何か不安なことがあっても連絡しにくい…」という声をよく聞きます。当院では院長が直接ご連絡することで、術後の状態をしっかり確認し、不安をすぐに解消できる体制を整えています。

また、足腰が不自由な方には訪問歯科にも対応しており、インプラント除去(他社製含む)も訪問で行うことが可能です。上部構造の変更(クラウンからアタッチメント義歯への変更など)にも柔軟に対応しています。

最長10年間の保証制度

当院では、安心してインプラント治療を受けていただくために最長10年間の保証制度を導入しています。

保証をご利用いただくには、年3回(2年目以降は年2回)のメンテナンスへのご来院が条件となります。定期的なチェックを続けることで、インプラントの状態を良好に保ちながら、長期保証の恩恵を受けていただけます。

インプラント無料診断のご案内

「費用がどのくらいかかるか不安…」「自分の骨の状態でインプラントができるか知りたい」という方には、CT撮影を無料で行うインプラント診断をご利用いただけます。

治療内容や費用について丁寧にご説明し、患者さんが十分にご理解・ご納得された上で治療を開始します。インフォームドコンセントを徹底していますので、疑問や不安はどんな小さなことでもお気軽にお申し出ください。

まとめ〜インプラントで「自分の歯」を取り戻すために

インプラントの噛み心地が自然に感じられる最大の理由は、顎の骨にしっかりと固定される構造にあります。

天然歯との最も大きな違いは「歯根膜の有無」です。この違いを正しく理解した上で、適切なメンテナンスを続けることが、長期にわたる快適な使用の鍵となります。

治療の精度・インプラントの選択・術後のケアという3つの要素がそろって初めて、「自分の歯に近い感覚」が実現します。

旭川市の松本歯科クリニックでは、CT診断に基づく精密な治療計画・日本人の骨格に合ったインプラント選択・充実したアフターサポートで、患者さん一人ひとりの「噛む喜び」を取り戻すお手伝いをしています。

少しでも気になることがあれば、まずは無料のインプラント診断からお気軽にご相談ください。

▼ CT撮影無料・インプラント無料診断のお申込みはこちら

松本歯科クリニック(旭川市)まで、お電話またはホームページよりお問い合わせください。

インプラントを長く快適に使うために、まずご相談を。

治療後のメンテナンス計画も含め、最初のカウンセリングで一緒に確認しましょう。初診の所要時間は目安として60分程度。当日の治療は行いません。
📋 お持ちもの:保険証(お持ちの方)/お薬手帳(服用中のお薬がある方)。


松本歯科クリニックに相談する(旭川市)

📞 0120-437-814
月〜金 9:00〜12:30 / 14:00〜18:00 土 9:00〜13:00 日曜定休

著者情報

松本 弘幸(まつもと ひろゆき)

画像

平成4年3月
北海道医療大学歯学部卒業
平成8年3月
北海道医療大学歯学研究科博士課程修了
平成8年6月
北海道医療大学歯学部助手
平成11年6月
松本歯科クリニック 開院

所属
日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医
近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医
日本歯科医師会(JDA)会員
北日本インプラント研究会(NIS)会員
旭川インプラント研究会(AIS)会員
日本訪問歯科協会認定医
血液型:​A Rh+型
趣味:ピアノ、合唱、マラソン

インプラント術後の腫れ|正しい対処法と避けるべき行動を歯科医が解説

2026年5月15日


インプラント手術を終えた翌朝、鏡を見て「こんなに腫れるの?」と驚いた経験はありませんか。

術後の腫れは、多くの患者さんが感じる不安のひとつです。「これは正常なの?」「いつ引くの?」と心配になるのは、当然のことだと思います。

実際に当院でも、手術翌日に院長から直接お電話をさしあげると、「腫れが気になって眠れなかった」とおっしゃる患者さんが少なくありません。だからこそ、術後の腫れについて正確な知識をお伝えしたいと思い、この記事を書きました。

腫れのピークや期間、自宅でできる対処法、そして絶対に避けるべき行動まで、専門医の立場から詳しく解説します。

こんなことが気になっていませんか?

  • インプラント手術後の腫れはどれくらい続くのか知りたい
  • 術後の生活でやってはいけないことがわからない
  • インプラントを検討しているが、術後の経過が心配

インプラントをご検討中の方には、治療の流れ・術後ケア・費用・リスクをカウンセリングで丁寧にご説明しています。痛みへの配慮も含め、ご不安な点はご遠慮なくお申し付けください。

インプラント術後に腫れるのは「正常な反応」です

まず、安心していただきたいことがあります。

インプラント手術後に腫れが出ることは、体が傷口を修復しようとする自然な免疫反応の一部です。手術によって歯茎を切開し、顎の骨にドリルで穴を開けるという処置を行いますので、体がそれを「外傷」として認識し、炎症反応を起こします。

この炎症反応によって、手術部位の血管が拡張し、白血球や栄養素が傷口の治癒を助けるために集まってきます。その過程で腫れ・赤み・痛みが生じるのです。

つまり、腫れは「傷がきれいに治るための重要なプロセス」です。過度に心配する必要はありません。

腫れのピークはいつ?期間はどのくらい?

腫れのピークは、術後2〜4日目ごろです。

手術当日よりも翌日・翌々日のほうが腫れが強くなることが多く、「昨日より腫れた気がする…」と感じる患者さんも多いです。これも正常な経過ですので、慌てないでください。

その後、4日目以降から徐々に腫れは引いていき、多くの場合は**1〜2週間程度**で落ち着きます。

ただし、以下のような場合は腫れが長引く傾向があります。

  • 骨造成(サイナスリフト・ソケットリフトなど)を同時に行った場合
  • 複数本のインプラントを一度に埋入した場合
  • 手術の範囲が広かった場合

これらのケースでは、2週間程度腫れが続くこともあります。体への侵襲が大きくなる分、回復にも時間がかかるのは自然なことです。

一方で、**2週間以上腫れが続く場合や、腫れがどんどん悪化する場合は要注意**です。感染や拒絶反応などのトラブルが起きている可能性がありますので、早めに担当医に相談してください。

腫れの原因を正しく理解しよう

腫れにはいくつかの原因があります。それぞれを理解しておくと、術後の経過を冷静に観察できます。

①手術後の免疫反応(最も一般的)

前述のとおり、体が傷口を修復しようとする自然な反応です。

手術の規模が大きいほど、免疫反応も強く出ます。骨造成を伴う手術では、通常のインプラント埋入よりも腫れやすくなります。これは体が一生懸命に回復しようとしているサインですので、焦らず経過を見守ることが大切です。

②細菌感染

手術後に細菌が傷口に侵入すると、感染による腫れが起こることがあります。

感染による腫れは、通常の免疫反応による腫れとは異なり、**時間が経っても引かない・むしろ悪化する**という特徴があります。抗菌薬の服用で対処しますが、放置するとインプラントが脱落するリスクもあります。処方された抗生剤は、必ず最後まで飲み切ってください。

③骨の火傷(ボーンバーン)

インプラント埋入時に使用するドリルが過熱すると、顎の骨が熱損傷を受けることがあります。

骨は47℃以上の加熱が1分以上続くと熱損傷するとされており、これが炎症・腫れの原因になることがあります。当院では、超音波削骨装置「Marius Surge」を使用することで、軟組織を傷つけない安全な骨削除を実現しています。

④インプラント周囲炎(治療完了後の腫れ)

手術からしばらく経ってから腫れが出た場合は、「インプラント周囲炎」の可能性があります。

インプラント周囲炎は、いわばインプラントの歯周病です。歯垢・歯石が蓄積し、細菌がインプラント周囲の組織に侵入することで起こります。通常の歯周病より進行が早く、放置するとインプラントが脱落することもあります。定期的なメンテナンスで予防することが最も重要です。

自宅でできる正しい対処法

術後の腫れを最小限に抑えるために、自宅でできることがあります。

「何もできないまま待つだけ」ではなく、正しいケアを続けることが回復を早めます。

処方薬は必ず指示どおりに服用する

手術後には、痛み止め・炎症を抑える薬・抗生剤が処方されます。

特に**抗生剤は途中でやめないこと**が重要です。「腫れが引いてきたから」と自己判断でやめてしまうと、殺菌効果が薄れ、感染が再燃するリスクがあります。処方された分は必ず最後まで服用してください。

患部を冷やす(ただし冷やしすぎに注意)

術後24〜48時間以内は、頬の外側を冷やすことで腫れを抑える効果が期待できます。

ただし、**直接氷を当てたり、長時間冷やし続けたりするのはNG**です。血流が過度に低下すると、逆に回復が遅れることがあります。タオルに包んだ保冷剤などで、断続的に冷やすようにしてください。

口の中を清潔に保つ

口内が不潔な状態だと、傷口に雑菌が付着して腫れや痛みが悪化します。

患部の周りは強く刺激しないよう注意しながら、やわらかい歯ブラシで丁寧に歯磨きを行いましょう。術後1週間以降は、毛先の柔らかい歯ブラシを使うことをおすすめします。

食事はやわらかいものを選ぶ

腫れや痛みがある間は、硬いものや刺激の強いものは避けてください。

おかゆ・スープ・ゼリー・プリンなど、咀嚼の負担が少ないものを選びましょう。また、麻酔が効いている間は熱いものでやけどをしても気づきにくいため、食事は麻酔が切れてから、常温〜ぬるめのものを食べるようにしてください。

絶対に避けるべき行動・NG行動

術後の回復を妨げる行動があります。

「これくらい大丈夫だろう」という油断が、腫れの悪化や回復の遅れにつながります。以下のNG行動は、術後しばらくの間は必ず控えてください。

飲酒・喫煙は厳禁

**飲酒**はアルコールによって血流が増加し、腫れや出血が悪化するリスクがあります。また、処方薬の効果を妨げる可能性もあります。少なくとも術後2〜4日間(腫れのピーク期間)は飲酒を避け、できれば抜糸まで控えることをおすすめします。

**喫煙**はさらに深刻です。タバコに含まれる有害物質は血流を悪化させ、インプラントが顎の骨と結合するのを阻害します。インプラントが安定しない原因になりかねませんので、手術を機に禁煙を強くおすすめします。

激しい運動・長湯・サウナ

血行が促進される行為は、術後の腫れや出血を悪化させます。

運動・長湯・サウナは、術後数日間は控えてください。入浴はシャワー程度にとどめましょう。「少し動いたくらいなら大丈夫」と思いがちですが、体が温まるだけで患部への血流が増加します。

傷口を舌や指で触る

気になるからといって、舌や指で傷口を触るのは絶対にNGです。

傷口に細菌が侵入し、感染リスクが高まります。また、血餅(けっぺい)と呼ばれる傷口を覆う血液の塊が壊れると、出血や感染の原因になります。どれだけ気になっても、触らないようにしてください。

辛い食べ物・熱い食べ物

香辛料の強い食べ物は、炎症がある傷口への刺激になります。

痛みや腫れが続いている間は、辛いものや熱いものは控えましょう。傷口がしみたり、炎症が悪化したりする可能性があります。

こんな症状が出たらすぐに連絡を

術後の腫れのほとんどは正常な経過ですが、以下の症状が出た場合は早急に担当医に連絡してください。

  • 痛み止めが効かないほどの強い痛みが続く
  • 腫れが2週間以上引かない、または悪化している
  • 傷口から膿が出ている
  • 出血が止まらない
  • 口元や唇・下顎に痺れ・麻痺の症状がある
  • 薬を飲んで湿疹・下痢などのアレルギー症状が出た

これらは感染・神経損傷・薬のアレルギーなど、早急な対応が必要なサインです。「様子を見ればいいかな」と放置せず、すぐにご連絡ください。

当院の術後フォロー体制について

松本歯科クリニックでは、**手術翌日に院長から直接患者さんへお電話をさしあげています**。

「腫れがひどくて不安」「痛みが思ったより強い」「薬を飲んで気分が悪い」…そんなお気持ちを、翌日の電話でお聞きします。患者さんが一人で不安を抱えることがないよう、術後のフォローを大切にしています。

実際に、電話をさしあげると「連絡してもらえて安心しました」とおっしゃる患者さんが多く、この取り組みを続けてよかったと感じています。

術後の対処法について疑問が残る場合も、気軽にご相談ください。
相談だけでもOK。インプラントの疑問はまとめてお答えします。


術後のことも含めて相談してみる
 

松本歯科クリニックのインプラント治療について

当院のインプラント治療は、安全性と患者さんの安心を最優先に考えた体制を整えています。

安全な手術のための設備・技術

骨削除には超音波削骨装置「Marius Surge」を使用し、軟組織を傷つけない処置を実現しています。上顎の手術ではSCAキットで上顎洞粘膜の損傷を防止し、インプラント除去には専用リムーバーキットを使用することで骨を無駄にしない配慮をしています。

また、院内にCTを完備しており、**CT撮影を無料で行うインプラント診断**も承っています。治療内容や費用に不安をお持ちの方も、まずは気軽にご相談ください。

日本人に合ったインプラントの選択

当院では、日本人向けの細いもの・短いものを中心に多くの種類を取り扱っています。

使用するインプラントメーカーはDentium(韓国製)で、ISQ測定による骨の出来具合確認も実施しています。一人ひとりの骨の状態に合わせた最適なインプラントを提案しています。

最長10年間の保証制度

当院では、安心してインプラント治療を受けていただくために**最長10年間の保証制度**を導入しています。

保証をご利用いただくには、年3回(2年目以降は年2回)のメンテナンスへのご来院が条件となります。定期的なメンテナンスはインプラントを長持ちさせるためにも欠かせません。ぜひ継続してご来院ください。

まとめ|術後の腫れは正しい知識と対処で乗り越えられます

インプラント術後の腫れは、体が一生懸命に回復しようとしている証拠です。

腫れのピークは術後2〜4日目ごろで、多くの場合1〜2週間で落ち着きます。処方薬をきちんと服用し、飲酒・喫煙・激しい運動を避け、口の中を清潔に保つことが回復を早める基本です。

一方で、2週間以上腫れが続く・悪化する・膿が出るといった症状は、早急に担当医へ相談が必要なサインです。「おかしいな」と感じたら、迷わずご連絡ください。

当院では術後翌日に院長から直接お電話をさしあげ、患者さんの不安を少しでも解消できるよう努めています。インプラント治療に関するご不安・ご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。

旭川市でインプラント治療をご検討の方、術後の経過でご不安な方は、ぜひ松本歯科クリニックへご相談ください。CT撮影を無料で行うインプラント診断も随時受け付けています。

インプラントについて、まず詳しく話を聞いてみませんか?

術前のカウンセリングでは、治療の流れ・術後ケアの方法・費用・リスクをまとめてご説明します。初診の所要時間は目安として60分程度です。
📋 お持ちもの:保険証(お持ちの方)/服用中のお薬がある場合はお薬手帳もご持参ください。


インプラントの相談を予約する(旭川市)

📞 0120-437-814
月〜金 9:00〜12:30 / 14:00〜18:00 土 9:00〜13:00 日曜定休

著者情報

松本 弘幸(まつもと ひろゆき)

画像

平成4年3月
北海道医療大学歯学部卒業
平成8年3月
北海道医療大学歯学研究科博士課程修了
平成8年6月
北海道医療大学歯学部助手
平成11年6月
松本歯科クリニック 開院

所属
日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医
近未来オステオインプラント学会(IPOI)専門医
日本歯科医師会(JDA)会員
北日本インプラント研究会(NIS)会員
旭川インプラント研究会(AIS)会員
日本訪問歯科協会認定医
血液型:​A Rh+型
趣味:ピアノ、合唱、マラソン