2023年7月17日(月) マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
はじめに
こんにちは。旭川市の歯医者、松本歯科クリニック院長、松本弘幸です。
松本歯科クリニックでは矯正治療にマウスピース矯正とワイヤー矯正がどちらも、あるいは両方とも選択できますので、適したタイミングで、適した治療法を選択できます。
そこで今回、マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いについて皆さんにお伝えいたします。

マウスピース矯正とワイヤー矯正それぞれの特徴
マウスピース矯正(インビザラインなど)は、透明なプラスチック製のカスタムメイドのマウスピースを使用して歯列を移動させます。
この方法では、マウスピースを1週間に1度、定期的に交換して徐々に歯を移動させていきます。マウスピースは取り外しが可能であり、食事や歯磨きのときは一時的に外します。
一方、ワイヤー矯正は、金属製のブラケットとワイヤーを使用して歯を移動させます。ブラケットは歯に接着され、ブラケットにワイヤーを固定して持続的な力がかかることで歯が移動します。
ワイヤー矯正は通常、1か月に1度ほど定期的に歯科医院を訪れ、調整やワイヤーの交換を行う必要があります。
これらの方法のどちらを選択すればよいのかは、患者さんの個別の状況や好みによって異なります。
マウスピース矯正は目立ちにくく、取り外しが可能なため、一部の人々にとってはより快適な選択肢です。一方、ワイヤー矯正はより正確な制御が可能で、より複雑な歯列矯正のケースに適しています。
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
マウスピース矯正は、透明で装着感が少ないため、外見的に目立ちにくく、一般的には快適に装着できます。
また、マウスピースは取り外しができるため、食事や歯磨きの際には一時的に外すことができます。ただし、マウスピース矯正は比較的軽度な歯列矯正に適しており、より複雑なケースには向かない場合があります。
加えてマウスピース矯正は個々の歯に別々な圧力をかけることができるので矯正力の反作用が起きにくいですが、力の強さのコントロールが困難です。
一方、ワイヤー矯正は、ブラケットを付ける位置が表側と裏側につける方法があり、裏側のほうが目立ちませんが、装置の装着、調整が難しくなります。また、歯の表面にブラケットを付けるため違和感が大きめで、歯磨きが難しくなります。
ワイヤーとブラケットは歯と同じ色を選択できることがあり、その場合見た目はあまり目立たなくなります。
また、ワイヤー矯正は、より正確な制御が可能で、より複雑な歯列矯正のケースに適しています。ブラケットとワイヤーの組み合わせにより、歯をよりダイナミックに動かすことができます。
ワイヤーの太さや形状を変えることで、力のコントロールを加減できます。
加えてワイヤー矯正には矯正力の反作用が起きやすいので、装置の設計や調整に工夫が必要で、ときにミニインプラントなどの固定装置を併用することがあります。
まとめ
マウスピース矯正
①マウスピースを1週間に1度、定期的に交換して徐々に歯を移動させていく
②透明で目立ちにくく、取り外しが可能
③比較的軽度な歯列矯正に適している
④矯正力の反作用が起きにくい
⑤矯正力の強さのコントロールが困難
ワイヤー矯正
①1か月に1度ほど定期的に歯科医院を訪れ、調整やワイヤーの交換を行う
②歯の表面にブラケットを付けるため違和感が大きめで、歯磨きが難しい
③より正確な歯列の制御が可能で、より複雑な歯列矯正のケースに適している
④矯正力の反作用が起きやすい
⑤矯正力の強さのコントロールが容易
どちらの矯正方法が適しているかは、個別のケースによって異なります。専門家のアドバイスを受けながら、最良の結果を得るために矯正治療方法を決定しましょう。
旭川の歯医者 松本歯科クリニック
院長 松本弘幸















