2023年3月10日(金) インプラント治療 ”装着して終わりではありません”
「インプラントは装着して終わりではありません」
歯科医師になって20年、様々なケースのインプラント治療を行ってきました。
また、旭川市にある当院では近年インプラント治療を選択される患者様が非常に多くなってきています。
今回はインプラント治療のその後のことについて記載しようと思います。
インプラント治療後の大切なこと
インプラントでいつまでも自分の歯のように噛んでいられるためには、自分自身でインプラント周囲の歯磨きを普通の歯よりも念入りに行って、歯垢(細菌のかたまり)をインプラント周囲に寄せ付けないようにすることと、定期的にインプラントを装着した歯科医院に通って、インプラントの状態をチェックしてもらう必要があります。
なぜかというと、インプラントには歯根膜という歯のクッションに相当するものがないので、細菌に対する抵抗力が働きにくく、また異常にかかる力に弱いからです。
インプラントは骨と強固にくっつきますが、インプラント周囲に炎症が起きると骨とインプラントとの結合が失われる場合があり、症状が進むとインプラントが抜け落ちてしまいます。
インプラントを入れる歯科医院を選ぶ基準として大切なのは、入れた後もしっかりメンテナンスをしてくれるかどうかです。インプラントを植えたらそれで終り、後はどうなっても知りません、というのでは困ります。術後の不都合が起きてインプラントを除去して植え直しをしなければならない場合も、ないとは言えません。
いつまでもインプラントでおいしく物をかむために、インプラントの取り扱いに細心の注意を払い、定期的なチェックを受けてください。

インプラントに関するご相談はお気軽に当院にお電話頂ければと思います。
松本歯科クリニック 院長 日本口腔インプラント学会(JSOI)專修医 松本 弘幸
















